七尾有美(七尾びび)の終身雑草🌿

私生活の趣味 unreliable narrator🌿放蕩雑草愛好家として、仕事では家庭菜園士として。

【雑草記録】Not Quite Symmetrical — 「なんか左右違うぞ?」

七尾有美(七尾びび)



この状態、とてもとてもとてもよく見てきた。


とてもよくみる。


何かのストレス=外的な刺激 なのかなと。




🤖に聞いてみた:葉が左右非対称になる現象は研究されている?


今回観察したアサガオ類では、葉の左右で形がかなり異なるものが見られました。こうした葉の「左右差」は植物学・生態学でも研究対象になっており、その一つに fluctuating asymmetry(FA:ゆらぎ非対称性、変動非対称性) という考え方があります。


FAとは、本来おおむね左右対称に形成される構造に生じる、小さく不規則な左右差のことです。植物では葉の主脈を境として左右の面積や幅などを比較し、発生の安定性を調べる研究が行われてきました。


興味深いことに、アサガオ属(Ipomoea)を対象にした研究もあります。


2005年に学術誌 Ecological Indicators に掲載された研究では、アサガオ属の Ipomoea pandurata と Cnidoscolus stimulosus を対象として、土壌攪乱の程度と葉の左右非対称性などを複数年にわたって調査しています。研究では、左右対称に形成されるはずの形質からのずれを「発生的不安定性」の指標として扱い、植物が受けるストレスとの関係が検討されました。


ただし、「左右非対称の葉=植物がストレスを受けている」と単純には判断できません。


2024年に Functional Ecology に発表された研究では、21種・80集団を対象とした野外・温室実験と、過去の研究をまとめた系統的レビューが行われました。その結果、葉のFAとストレスの間には一貫した関係が認められず、研究者らは葉の左右非対称性を植物のストレスの信頼できる指標として単独で利用することはできないと結論づけています。


そのため、今回見つけたアサガオ類についても、葉が非対称になった原因を暑さ、乾燥、土壌条件などに決めつけることはできません。


一方で、同じ場所で「どのくらいの頻度で非対称な葉が現れるのか」「若い葉と成熟した葉で違いがあるのか」「同一株で繰り返し現れるのか」「左右どちらか一方向に偏るのか」を継続して記録すると、身近な植物の葉形の変異幅を観察する題材として面白そうです。


参考文献


- Freeman, D.C. et al. (2005). Leaf fluctuating asymmetry, soil disturbance and plant stress: a multiple year comparison using two herbs, Ipomoea pandurata and Cnidoscolus stimulosus. Ecological Indicators, 5(2), 85–95.

- Májeková, M. et al. (2024). Leaf fluctuating asymmetry is not a reliable indicator of stress. Functional Ecology, 38(6), 1447–1457.


面白い…!!!!

やはりあったか。


研究はあったとして、

頻度や状況、環境はメモにしてみよう。










アサガオ類の芽生えはカニ🦀のようなフォルムでとても覚えやすかった。



根についてもとても気になっている。