【雑記。】土壌のなかの「蓄積ブツ」記録。もちろんおっかないものも溜まるし、肥料的な働きをするものも溜まるし、それを地上に出てきたものから判断するという無理っぽいものだけ、楽しい。
◆まずい野菜。まずそうな野菜。まずくもない野菜。


葉を刈られたり、さまざまな目に遭いながら、土壌に長居した野菜の根にハマっていろいろ撮影して集めていました。

(ちぎれている!=土のなかに残っている。バンザイ)
長居野菜の味はやたらおいしいものと非常にどうにもならないまずいものとある。極端に乱暴にいえばそらそうである。(当たるも八卦当たらぬも八卦みたいな言いまわしです。)
長居野菜について、品質改良されたタイプの野菜と固定種、在来種のタイプに違いがあるんだろうなぁと予想してみましたが、別に。野菜は野菜なんである。いずれ雑草のほうへ戻っていく野菜と雑草にならずに滅!する野菜とがある。滅するのも自由だし、残るなら残ったものをみたい。



固定種は栽培時間栽培期間が長い=長く土壌にある=美味しい
というのもあるけど、別にそうとも言えないものもあり。
わたしには、野菜は(野菜だけではないけど。)食べなくていいならどちらもどれも食べないという結論しかない……。
ひとの善意由来も悪意由来も、取り込まなくていいものなら取り込まないほうがいいでしょう。
でも、取り込むのが生きることなので「食べる」。
それがわたしの一貫した変わらぬ結論なので。

(わたしは「不耕起志向」というか、不耕起趣味に寄った原点。冬眠中のニホントカゲを鍬で切ってしまってから、深くまでおろす鍬は二度と使いたくないと思った。ニホントカゲを深く思うあまり……ではない。自分の「不快」のなかで避けられるタイプの不快は避けたいという感覚だけ。鍬を使うなら辞めたいと。そんなくらいの動機で、どうにか鍬を使わずに済む方法へ……と自分なりに切実に向かった先に、不耕起や自然栽培や雑草栽培やそういう感じの世界線があったというだけ。)
ちなみに、印象的だったのは「子どもたちの固定種野菜の味の感想」
いまどきの野菜はみずみずしいのですが、固定種の味は良くも悪くもみづまりした味という感じ。この表現もわたしがどうにか絞り出したものなので、だれもが採用したくなる表現ではないと思うよ。
固定種野菜のこの味に関して、農園利用者さんのお子さんたちのなかには「おいしくない」と言う感想を持つ子もいたようです。何度か聞きました。
味の影響が少ないのが、マメかな。マメの味の濃さは地続き感があるのかな。

◆野菜の「根」や影響ほど楽しいものはない!
食べ物に対しては虚無的(ニヒル)なので、「野菜って、いい!」というのがないのが年々顕著になってきた。若さの喪失(カッコのなかで脱線するけど、昔、ポーの「アッシャー家の没落/崩壊」の翻訳だったか、澁澤龍彦の何かの翻訳だったか失念しちゃったんだけど=これも老い 『老いさらばえる』という表現があり、”さらばえる”という字面に美しい気配もしたけど、やはりおっかないなぁとも思ったのを思い出す。着々とさらばえてきたぞ。)とともにむき出しになってきている。
わたしは植物類の根と、根が及ぼす関係性の見える化=それが雑草とか野菜 のみが好き。見えないものが見えたいけど、科学の門を入り、潜り抜ける許可を第三者からもらっていないならば、それはオカルトなんである。オカルトは周囲の鞭が無効になるから、その分、人生を損すると考えている。周囲の鞭と決別するのがオカルトとわたしの場合はそう思えている。あくまでも私感。🍵
◆一年でわかるものは何もない。
素人栽培(=家庭菜園。もちろん、家庭菜園も右翼左翼あり、ピンキリあるので一概に言えないですが、わたしが素朴にやった栽培を素人栽培とします。)を重ねれば重ねるほど、一年単位くらいの情報には強い興味はなくしています。


土壌改良スタートに採用したコンフリーとカモマイル。理由は「どっちもその辺にあったから。」

覇気のない雑草勢……と言いたくなるけど、そんなものはわからない。

いかにもよそからおしゃれをして来た雰囲気のマメ。これは豆苗の再生状態。
採用の理由「安かったから。わたしが食べたから。」
アブラナ科は河川敷の雑草。「タダだったから。」
カラシナのバイオフューミゲーション目当てでしたが、今回はアブラナで手を打つの図。
理由「探すのが面倒になった。」

あらかじめそこにあった。つくし。
いや、つくしはなかった。スギナがあった……。

その後。
勢いづいてきて見えているのは、写真の撮り方。
陽をくらった植物は元気に見える。



アブラナ科好きだ……
難しい部分は怖いけど、好きだ……


耕すのが嫌だから、耕してくれ
雑草はそれ。
わたしにとってそれ。
根の形状によってどんな野菜のそばにあるとよい=有用なのか、
どんなタイミングで地上部を刈ると栽培のどのタイミングに効き、作用する肥料効果があるのか