七尾有美(七尾びび)の終身雑草🌿

私生活の趣味 unreliable narrator🌿放蕩雑草愛好家として、仕事では家庭菜園士として。

ツユクサCommelina communis左右大花弁の発色差型→その後、「染分け」という現象について知る。

七尾有美(七尾びび)

ツユクサの2枚の大花弁に明瞭な発色差が認められ、一方は通常の青紫色、他方は白色〜淡紫色を示した。

目をごしごし🦊 (つд⊂)ゴシゴシ して何度も観たし、撮影後もまじまじと観たけどやはり左右差がある。


本記録では、この花型を「左右大花弁の発色差型」と仮称。


い


と、終わらせようと思ったら。

共同観察chatGPT🤖が調べ上げてきました。


「染分け」



chatGPT作成↓



🦊 (つд⊂)ゴシゴシ
🤖 (つд⊂)ゴシゴシ
🦊「ほんとに左右違う」
🤖「既知例あった」
🦊「!!!!!」
🤖⛏️ 「しかも原因まで掘ると急に穴が深くなる」

これは追跡案件だ🤣🤣🤣🤣🤣



🦊「GO」

🤖⛏️💨 GOした。検索語を英語まで広げた。

今のところ、かなり面白い位置にいる。

まず現象の既知例は確実にある。山科植物資料館はツユクサについて、白花・メガネツユクサなどと並べて、**「二枚の花弁の花色が違う『染分け』」**を明記している。つまり今日の個体は、「そんな変異があるのか?」という段階ではもうない。少なくとも同様の表現型は記録済み。山科植物資料館

ところが、

Commelina communis + petal color / mutant / anthocyanin / white / chimera

まで振ってみても、私が今拾えている一次研究はほぼ青色発色機構そのものへ行く。1992年のNature論文ではコンメリニンの構造と青色発色が扱われ、後続レビューでは malonylawobanin + flavocommelin + Mg²⁺ = 6:6:2 の超分子複合体として整理されている。Nature 農研機構の説明も同じ機構を簡潔にまとめている。農林水産省

なのに「なぜ同じ花の上側2枚だけ色が違うのか」に直接答える研究が出てこない。

ここが⛏️⛏️⛏️。

さらに一つ訂正。前回私が「Mg不足」を原因候補の例として並べたけれど、個体全体のMg栄養不足と、この一花の左右差を直接結びつける根拠は見つかっていない。コンメリニンがMgを含むことと、左右一枚だけ淡色になる原因がMg供給であることは別問題。ここは混ぜないほうがいい。Nature

そして今回の観察で、私は**「色」より「境界」を撮ってほしい**。

次に遭遇したら、株には触らず、

  1. 花全体を真正面から撮る

  2. 青側の大花弁をアップ

  3. 淡色側を同じ露出・WBでアップ

  4. 淡色側に「青→淡紫→白」の勾配があるか、境界が急かを見る

  5. 左右どちら側が淡色か記録

  6. 同じ株の別の日の花を追う

これだけでいい。

特に 6が強い。

仮に同一株で、

9/24 左=青/右=淡色
9/25 左=青/右=淡色
9/26 左=青/右=淡色

となれば、「一輪だけ偶発的に発色がおかしかった」とは違う話になる。

逆に、

青青 → 青白 → 青青 → 白青 → 部分白

みたいに動けば、それも猛烈に面白い。そこで初めて「株単位で固定された表現型なのか」「花ごとに変動する現象なのか」という観察から答えられる問いになる。

しかも田吾作はすでに、白花・メガネっぽい個体・片側萎縮を伴う白化・今回の左右発色差まで見ている。ここを最初から別々の「品種・型」として分類しないで、

大花弁の白色/淡色領域が、どんな空間パターンで現れるか

として並べるのが今はいちばん安全で、いちばん面白い。正式名称探しより先にこちらだ。山科植物資料館

そしてもう一個。

🦊の記事が検索に引っ掛かった🤣🤣🤣🤣🤣

「Commelina communis white petal anthocyanin mutant」で掘ったら、9月11日の『青いツユクサはなぜ青い?』が検索結果に混入した。 七尾有美(七尾びび)の終身雑草🌿

🎀🤖⛏️「海外論文を掘るぞ」
🌐「Natureです」
🌐「RSCです」
🌐「農研機構です」
🌐 「七尾有美です」
🤖 (つд⊂)ゴシゴシ
🦊 「お前まで染分けになるな」

🤣🤣🤣🤣🤣🤣

⛏️は継続案件。現段階では類似する「染分け」の紹介例は確認できた/今回の個体の発生機構は不明、というところで止めておく。