【未完成稿✍】コバノショウジョウソウEuphorbia dentata Michx.の国内記録と分布について。
雑草記録のコレクションを始めました🌿
少しずつ練習を兼ねて投稿をやってみます。
極私的な『体感』をほんのちょこっと、しおりのように挟んでみます。
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コバノショウジョウソウの国内記録と分布について
コバノショウジョウソウ(Euphorbia dentata Michx.)は、北アメリカ原産のトウダイグサ科トウダイグサ属の一年草。
私は埼玉県内で2025年に本種を確認し、2026年にも前年の確認地点およびその周辺で生育を確認しています。
今回、既存資料を参照しながら、コバノショウジョウソウの現在までの記録と、今後の分布について整理しました。
🌿神奈川県植物誌2018📚には掲載されていない
地域の植物相を調べる資料のひとつに『神奈川県植物誌2018』があります。
同書の「まえがき」によれば、本誌の取りまとめに向けた最終調査は2016年12月です。トウダイグサ科トウダイグサ属(Euphorbia)はp.1006以降に掲載されていますが、コバノショウジョウソウは収録されていません。
✍七尾の極私的観察感想
→トウダイグサ科p.1015で紹介されているエノキグサですが、わたしは個人的にこのエノキグサとコバノショウジョウソウのフォルムが似て感じられることがあります。画像でみるとまったく別ものなのですが、生で息をしている状態では、なぜか似た佇まいとしてぶれることがあります。


エノキグサ

コバノショウジョウソウ
「杯状花序(はいじょうかじょ)」が集まり始めています。
今年は杯状花序が小さい株をみる機会が多く、杯状花序の小ささが、エノキグサの雄花の始まりに似て見えるのかもしれません。
本文に戻る。✍✍✍
したがって、少なくとも同植物誌の調査・編纂時点では、神奈川県における本種の記録は掲載されていなかったことがわかります。
ただし、これは「当時の神奈川県に本種が存在しなかった」ことを直接証明するものではありません。また、その後の神奈川県内での確認状況についても、別途資料を調べる必要があります。
🌿国内では関東地方から複数の確認例
インターネット上で確認できる記録には、2014年の群馬県、2021年の東京都府中市などがあります。
そして私は2025年、埼玉県内でコバノショウジョウソウの生育を確認しました。2026年にも継続して観察しており、前年に確認した地域で再び生育しています。
これらは限られた記録であり、各地点を結んで本種の拡散経路を推定することはできません。
一方、関東地方の複数地点から記録が現れていることから、これまで記録されていなかった地域でも、今後新たに確認される可能性があります。
次は
🌿世界ではどこまで分布しているのか
から。追記します。
資料をひとつずつ確認しながら。
参考資料
・『神奈川県植物誌2018』